直感は間違えない。直感に従えなかった末路。4929 アジュバンコスメジャパン おまけ 3540 Ciメディカル
この記事はノンフィクションです。
4929 アジュバンコスメジャパン でだいぶやられました。といっても、両手首両足首くらい。こういう記事、本当は当日か、せめて翌日に書き上げるべきなんだろうな。
買建
3/16 寄付き 1230
3/16 前場引成行 1218
3/16 後場引成行 1210
3/17 前場寄成行 1210
3/17 前場引成行 1211
逆日歩と配当調整金の方が権利落ち下落幅より大きいと見込んだトレード戦略でした。ただ、固執してしまった。例年ならそう期待もできたでしょう。ただ、今回はチャートを見てわかるように、２月末に「毛髪」関連の材料による噴き上げがありました。やっぱりこの要素を甘く見るべきじゃなかった。例年よりかなり信用買いが残っていた。逆日歩狙いなら、大きく影響するし、配当落ちの下落幅としても大きくなるように影響する要素です。
という風に自分のトレードに嫌な予感があったのにそのまま行ってしまった。3/17の寄付きに、前場引け、後場寄付きと逃げられるタイミングはたくさんあった。兼業だからって時給や日給どころでないお金がかかっているわけだし、そうできないわけでもなかったので。
返済売
03/17 後場引成 1179 ※権利付き最終
03/19 前場寄付 1134
03/19 前場引成 1150
逆日歩15.6円・予想配当24円
寄付きで投げてる割合が多いのが悪く見えますが、これはしょうがないと思ってます。反省し、改善できる場面としては、権利日にいち早く逃げることで、追い詰められ負け幅の縮小しかない場面ではないと。寄付きまでじっくり見れれば別ですが、そうではなかったので。とはいえ、いかにも売り需要がピークに達しそうなタイミングではあります。悔しいですが。
3540 Ciメディカル
03/05 終値5310
03/19 始値7130 終値7710
急激に上昇しています。これだけ大陽線が続くということは買い手は何がしかの確信があるから、買値の上昇をいとわずアグレッシブに買っているのだと思うのですが、よくわかりません。03/02に大和証券が「東証１部昇格予想銘柄」としてピックされていたようですが、Ciメディカルは過去に東証１部への指定替えを中止しています。2018/10/12のことです。ちょうど営業減益と重なったタイミングで、創業者による240万株・24%の売出しによる需給悪化が嫌気されて、株価が大きく下がったあと、指定替えと株式売出しが中止になりました。特定株が92.2%あるので、流通時価総額基準等を充たすにはまた売出しが避けられない気がするのですが。東証一部というよりも、再編後の東証プレミアムが意識サれているのかなとも思うのですが、それにしても急激な上昇です。
JASDAQ平均がかなりの勢いで上がっているので、JASDAQ買いの一貫かなとも思いましたが、JASDAQ-ETFってあるのは20銘柄のみをピックアップした 1551 くらいなんですよね。東証1部 or 東証プレミアムに昇格すれば、その浮動株の薄さとあいまって日銀TOPIX買いが見込めると考えられているのでしょうか？わたしの結論は残念ながら「わからない」です。
