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続ネタバレ シン・エヴァ補足

sageman.hatenablog.com
上記の補足です。

結局、TV版エヴァを見たのは高校卒業直前。学校の諸活動も引退して、進学先も決まって時間的な余裕がある時期に、別クラスのオタクの友人から録画のVHSを借りてでした。26話30分だし10時間ちょっとだし、貸してくれるというのなら、まぁいいかと。答え合わせみたいな感じで、特別な感想を抱いた記憶はありません。劇場版で同じことをやるならTV版で終わってよかったんじゃないかと思ったし、ほんの少しは展開と決着の付け方についてシン・エヴァも同じように思っています。

 

 

 

 

下記はネタバレです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

式波・アスカ・ラングレーと、碇シンジの元カノ元カレ感だが、アスカの肢体の描写にも現れている。TV版・旧劇・破、では、性に目覚めた思春期の男子目線での描かれ方だったが、今作では「シャワー上がりでバスタオル1枚のアスカに遭遇するも無反応なシンジ」に象徴されるように非常に淡白。もちろん前記のシーン自体は、碇シンジ渚カヲルの目前での死亡によって、相当な精神的衝撃を受け鬱状態になっていることを指し示してもいるが。シンジ目線以外でも、全体的に淡白で、いまさら有難がるものじゃないというあっさりした描写。事前にネタバレを目にしていた「ケツ」こと、不眠に悩むアスカがベッドでぐだぐだしている際の下半身のアップの描写は特異ではあったが。裸が特別ありがたいものじゃなくなるというのが、すごく元カレ元カノっぽく感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストについて

 

首にチョーカーが付いていることから、勿論そのまま大きくなったわけではなくてあくまでもまだ精神世界の中にいることが示唆”

という解釈をネタバレブログ感想記事で読んだ。前の記事があの文体と構成になったのはそのブログ記事の影響だったりするのだが、このシーンの解釈は自分は違った。XXXではなく、碇XXを犠牲にして、新創生がなされた以上、また「解釈と現実は等価」「認識と世界は等価」みたいな台詞があったことから、ラストシーンについては、やはり新たに創り出された「現実」だと思う。チョーカーの解釈は「精神世界だから」という解釈の方がスマートだと思うのだけれども。

 

 

 

こういうふせったーを見つけた。フォロワーオンリーのようですが。

fusetter.com

X木XX介がクレジットされていたことには気づいたんだけど、私はどこで声をあてているのかわからなかった。鈍感だ。ひっじょーに納得いく内容だった。XXXが犠牲になっているならXXXXの元がいないんだから、別の構成になるというのは確かにそうだ。

 

今回、わたしは珍しく鑑賞終了後に感想とかネタバレ記事を漁るということやってない。だから、ごくごくわずか接点があった感想を、聞いたり読んだりしているだけだ。なので、もっともっと深かったり、整合性があったり、魅力的な考察はあるのかもしれないけど。

 

まだ、全体の5分の1しか書かれていないけど、こちらも紹介しておきます。
続きが楽しみです。

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4208 宇部興産 株価

2021年
1月04日 終値1851
2月01日 終値2056
3月05日 終値2272
3月08日 始値2319 終値2307 ※シン・エヴァ公開日
3月09日 始値2350 終値2401
3月10日 終値2369
3月11日 終値2385